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John Divitini 氏訪問

NEOSSインプラント社のAsia PacifiのVice President のJohn Divitini 氏が、わざわざ名古屋の私の医院までやってきました。私の医院で彼が、一番興味を持ったのは、自分の医院の3Dプリンタで作成したサージカルガイドと3Dモデルの山で、こんなの世界中の歯科医院を見たけど、今までみたことない、と盛んに写真を撮っていました。

咬合器

咬合論不要論を唱える先生でも、御自身でセントリックバイトを採得し、咬合器をリマウントし直して、ラボでアズキャストのフルマウスのポーセレンフューズドメタルクラウンを再度調整に出しています。現在では咬合論は軽視されがちですが、フルマウスを再構築するオーラルリハビリテーション治療を行う場合には咬合器は重要だと再認識させられました。

素敵な庭を眺めながら美味しいランチ

名古屋のストリングスホテルはホテルというよりは結婚式場がメインのホテルだ。今日はZIMMER-BIOMET社の日本法人の黒澤社長が私の医院にやってきて、手術を見学した後、我が家に寄り、その後、このホテルに昼食にやってきた。このレストランは大きなガラス越しに素敵な庭を眺めながら食事をできる名古屋では唯一のホテルレストランだ。ここにいると、まるでアメリカのホテルで食事をしているような雰囲気だ。

結婚式場のホテルのレストランということで、料理にはそれほどの期待感はなかったのだが、予想に反して(失礼)料理は非常に美味しい。また、現代的な感覚も素晴らしい。どの料理も美味しかったが、ガラスのジャーに入ったリゾットが非常に美味しかった。それ以外の料理も名古屋の有名レストランのフランス料理を凌駕している。今回、私はお勘定を払っていないのでCPが良いのかどうなのかは定かでは無いが、味もサービスも居心地も最上の部類に入る素晴らしいレストランだと思った。

ZIMMER-BIOMET社は口腔インプラントメーカーで黒澤社長は以前はジョンソンアンドジョンソンにいたこともある業界通だ。ZIMMER とBIOMETは合併してZIMMER-BIOMET社になったのが、それぞれの会社は合併以前から整形外科領域ではポピュラーなメーカーだったので医師には知名度が高いブランドだ。

今日の患者さんは医師だったので、患者さんにZIMMER-BIOMET社の日本法人の社長が手術を見学したいと言っていいるが良いか?と尋ねると、会社の名前を知っている為か快く承諾していただいた。会社名が奏功したのかもしれない。

現在は全世界でも日本でも歯科インプラントのシェアを誇るのはストローマンという名前のインプラントメーカーだ。私はZIMMER-BIOMET社だけでなく、デンツプライシロナとかストローマン社など公認インストラクターもやっているのだが、このストローマンという名前は良く無い。

以前、九州から日本のとある分野の国家予算配分の全て決める権限を持っている大学教授のインプラント手術をした後、使用インプラントを尋ねられたので「ストローマンインプラントです!」と自信を持って言い切ったところ「藁のインプラントなんですか?」とびっくりされた経験がある。黒澤社長とは手術を見学した後、私の家に寄ってお茶を飲みながら会談したが、彼が以前いたジョンソンアンドジョンソンは股関節インプラントなどの整形外科領域では名の知れたブランドで、以前は良く全身麻酔下での股関節インプラント手術に立ち会っていたとのことだ。私の医院の手術室は造作が総合病院の造りと全く同じクリーンルームで、清潔不潔の概念や血液を下水に流さないシステムやディスポのサクションホースや生体モニタの機種から全てが大学病院と同じ仕様で安心したようだ。歯科ではクリーンルームの手術室は珍しいが、この環境は清潔不潔の感覚を身につける為には非常に有効だと考える。口腔インプラントメーカーの偉いさんといえば、以前は合併する前のBiomet3i社の女性CEOがやってきたことがあるし、現在ストローマンジャパンの社長である嶋田さんはノーベルバイオケア社の社長に就任した時は私のオペ室で上下顎のAll-on-4のインプラント手術を最初から最後まで見学していったこともある。

講演会を企画中

まだ、日程など詳細は未定ですが「シュナイダーメンブレンが破れても、縫わなくても、なんとかするサイナスリフト」という講演会を企画中です。下の写真は本日、左右のサイナスリフトを行なった術後のシムプラント画像ですが、右側はシュナイダーメンブレンが破れた箇所をコラーゲンメンブレンで敗れた膜の穴を修復してBio-ossを入れています。また、術後慢性上顎洞炎についての最新の考察も提示したいと思います。