インプラントの歴史シリーズ
オッセオインテグレーションタイプのインプラントの中でストレートなネジ形状から抜歯した穴に、そのままインプラントを入れるというコンセプトで出来たフリアットインプラントです。多分、ワールドクラスで一番予後の悪いインプラントはこれだったと思いますが、当時はチームアトランタのHPのトップ映像はこのインプラントを使った前歯部インプラントの症例で抜歯窩にインプラントをそのまま入れてあるだけでした。
オッセオインテグレーションタイプのインプラントの中でストレートなネジ形状から抜歯した穴に、そのままインプラントを入れるというコンセプトで出来たフリアットインプラントです。多分、ワールドクラスで一番予後の悪いインプラントはこれだったと思いますが、当時はチームアトランタのHPのトップ映像はこのインプラントを使った前歯部インプラントの症例で抜歯窩にインプラントをそのまま入れてあるだけでした。
非吸収性メンブレンにおいてはゴアテックス社の製品がメジャーでしたが、昔からCYTOPLASTの方がトラブルが少なかったような実感がありました。
この当時の私は、まさにエビデンスベースの診療をしており、このインプラントを臨床に導入するという選択肢は外せませんでした。エンドポアインプラントは1000本以上使用しましたが、現在でも90%以上は問題なく機能してます。しかし、このインプラントの欠点は10年間問題なかったのに、いきなりロストすることがあることです。やはり、もう少しインプラントの長さが無いと10年越えると問題が出てくるようです。
パウロ・マロがAll-on-4コンセプトを提唱する以前に全顎フルアーチ即時負荷コンセプトに基づいた補綴システムが既に販売されていた。
この生物製剤は、誰のどんな力が働いたのか解らないが、意外なほど短期で日本の薬事承認がおりた。
この当時のBiomet3i社は8度モーステーパーのインターナルコネクションのインプラントが存在していたし、プラットフォームスイッチングを狙った頸部の広がったXPが存在していた。
このインプラントも日本で流行しました!
この時代のエビデンスで、現在も流用されるのは、これくらい。
ストローマンというと、コンサバで良心の固まりのようなメーカーイメージを持っている方がいますが、実際は、他のメーカーが既に現在のネジ形をしたインプラント形状にシフトした時点において、ストローマンの主力商品はホローシリンダーやホロースクリューでした。充実スクリュー(ボーンフィット)を出したのは、かなり、後になってからだったのです。これ以前のストローマン社のインプラント形状は現在はどこのメーカーでも存在しない、KtypeとかHtypeとかが一般的で、ある意味非常に頭の古いメーカーだった。
同じ時期のブローネマルクですが、インプラントマウントが無くなり、スターグリップドライバーで埋入するようになりました。