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Biomet3iインプラント社のシンポジウムに参加しました

パリでのBiomet3iインプラント社のシンポジウムに参加しました。成瀬先生の講演に会場から素晴らしい声援が贈られました!
今回のBiomet3iのシンポジウムは1月にマドリードで行われたヨーロッパシンポジウムとは違い、基本的にはフランス人のインプラントジストを対象としたシンポジウムだ。その為会場は比較的小さく、講演はフランス語と英語の同時通訳で行われる。Biomet3i社は歯科インプラント市場ではイタリアやスペイン、ポルトガルではナンバーワンのシェアを誇るが、世界的にもナンバー4の巨大インプラント企業だ。今回のシンポジウムの演者に日本から成瀬先生が選ばれた。彼は山形で開業している開業医だが骨造成については傑出した才能を持っている。下顎臼歯部の骨造成は垂直的に5mm程度が限界とされているが、彼は10mm以上の垂直的骨造成の臨床ケースを幾つも示し、その分類と治療に対する考え方などをフランスのインプラントジスト達に披露した。彼の講演は午後のスタート直後で講演開始時間が遅れ、司会の先生から講義を短縮するように要請があったが、彼は壇上でその要請に抗議し、講演を最後まで終わらせた。講演内容の素晴らしさや、彼の診療、講演に対する篤い想いが全聴衆に伝わり会場は熱気で溢れた。彼が当初与えられた1時間の講演を堂々とこなし終えたとき、会場からは惜しみの無い大きな拍手がなり続いた。今回のシンポジウムでは圧倒的に一番支持された講演だった。私は同じ日本人インプラントロジストとして非常に誇らしい思いで嬉しかった。