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All-on-4手術の準備

来週のAll-on-4手術の準備の為、同じ患者さんの、同じ上顎モデルを3Dプリンタで6個プリントしました。この3Dモデルを相手に、ドリルで穴を開けるという本番と同様の手術を行い、本番の手術に備えます。

注釈)外科のスペシャルな仕事というとブラックジャックのような天才的な技術を持った医師をイメージするかもしれませんが、毎回確実にブレのない精密な手術を予定通り行う為には感に頼った手術ではダメなのです。事前にCTから得られたDICOMデータをコンピュータシュミレーションソフトで手術プランを立案し、難しい手術では3Dモデルを起こして、模型を相手にしたモデルサージェリーを行います。つまり、手術の予行演習を患者さんの顎の状態を再現した模型で事前に練習する訳です。また、この当時は手術をプランどおりに正確に行う為にアナログでサージカルガイドを製作していましたが、現在は手術プランをダイレクトに3Dプリンタで出力しています。