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上顎フルアーチの即時負荷症例で全てのインプラントがオッセオインテグレーションを獲得

上顎フルアーチの即時負荷症例で全てのインプラントがオッセオインテグレーションを獲得しましたが、今回使用したノーベルショーティーインプラントは術後の骨吸収が多いような気がします。

注釈)All-on-4はリスボンのパウロ・マロが提唱した、傾斜インプラントを用いい、フルアーチの全顎インプラント治療を最小4本のインプラントを埋入当日に連結し即日に仮歯を提供するという治療コンセプトだが、十分な長さのインプラントを使用できない場合には、使用するインプラントの数を増やして対応します。しかし、長さの短いインプラント(通常7mm以下)は長期安定性に問題があることが報告されています。現在7mm以下のインプラントは数種類存在しますが、ノーベルバイオケア社のノーベルショーティーは骨吸収が著しく進む症例をいくつか経験しています。ノーベルバイオケア社のインプラントの表面性状は陽極酸化処理したタイユナイトという表面性状で、術後にインプラント周囲炎になり易いという報告が多数あり、現在のインプラント表面性状は酸エッチング処理したものが一般的となってきました。