インプラントの歴史シリーズ
ストローマンというと、コンサバで良心の固まりのようなメーカーイメージを持っている方がいますが、実際は、他のメーカーが既に現在のネジ形をしたインプラント形状にシフトした時点において、ストローマンの主力商品はホローシリンダーやホロースクリューでした。充実スクリュー(ボーンフィット)を出したのは、かなり、後になってからだったのです。これ以前のストローマン社のインプラント形状は現在はどこのメーカーでも存在しない、KtypeとかHtypeとかが一般的で、ある意味非常に頭の古いメーカーだった。