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無歯顎フルアーチ即時負荷システムの講習会

ストローマンインプラントを使用した無歯顎フルアーチ即時負荷システムの講習会の宣伝です。

私はそもそもはノーベルのシステムでAll-on-4を始めたので、それが問題なければ他の会社のインプラントを使用する必要は無かったのです。ところが、ザイゴマインプラントを使用しないと成り立たないシステムと、ストローマンインプラントに対して4倍の確率でインプラント周囲炎になり易いタイユナイト表面、そしてタイユナイトはインテグレーションが遅いだけでなく、骨との接着強度が低いという実感から、脱ノーベルでなんとかならないか?ということを試行錯誤してきました。

ザイゴマインプラントについては上顎洞内に貫通している面積を最小限にしようと、上顎洞の外側に埋入してみました。すると、付着歯肉が無いので、インプラント周囲炎が治らないのです。
そこでザイゴマインプラントを撤去し、上顎結節部に変更しようとしましたが、今度は前歯部がインプラント周囲炎のせいなのか?力の問題なのか?、この患者さんに限ったリスクなのか、インプラント周囲の骨が極端に減少しました。

こうなると、次の問題は、補綴物が揺すぶられ、補綴スクリューが簡単に緩むようになりました。私としては早期に上顎結節を使用した構造に変更したいのですが、患者さん自身には自覚も危機感も無いので、治療をすすめることが出来ないのです。

そのような訳で、脱ノーベルで脱ザイゴマインプラントでAll-on-4を行うには、何を考えて、どこがポイントなのか?というお話をさせていただきます。