吉岡歯科医院
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3Dプリンタ納入

吉岡歯科医院にストラタティス社製の3Dプリンタが納入されました。これでストローマン社のソフトウエアで出力したサージカルガイドをプリントします。
この3Dプリンタはストローマン社が外注したサージカルガイドをプリントしている機械の小型版ですが、同じ構造で、同じ精度のプリントが可能です。

ヨシダの新年会

日本の歯科業界では最大のメーカーでディーラーでもあるヨシダの新年会に出席しました。

当院で行なったザイゴマインプラント

当院で行なったザイゴマインプラントの状態をCTで確認しましたが、術後10年経過で異常は認められませんでした。

ネオデントインプラントの国内導入講演

ストローマン社のネオデントインプラントの国内導入講演で、開発者のトメ先生が来日し、私もストローマン大阪でストローマン社社員を相手に話をさせていただきました。

ストローマングループのソフトウェアCoDiagnostiXを用いたプランニングセミナー

以下は吉岡歯科医院 副院長 吉岡登史彰の投稿です。

5/30に行ったストローマングループのソフトウェアCoDiagnostiXを用いたプランニングセミナー。
お陰様で満員御礼でした。相談症例が難症例でとても奥深い会になりました。皆様ありがとうございました。今後も細く長く続いていけば良いなぁと思っていますので、宜しくお願い致します。

補綴部の試適

明日の仕事は、オペ以外に補綴部の試適が3件の模様

大磯インプラントセンターで講演

院長 吉岡喜久雄は大磯インプラントセンターで講演させていただきました。
演題は「ザイゴマインプラントの臨床」でした。

サイナスリフト

以下は吉岡歯科医院 副院長 吉岡登史彰の投稿です。

今日のオペは両側サイナスリフトでした。

個人的にはガッツリなサイナスリフトが出来るほど安心な症例はありません。
両側4番以降に、直径4ミリ程度、長さ10ー12ミリ程度のインプラントがそれぞれ3本以上埋まるスペースさえ作ることができれば、現在の契約治療ではなく、もっと将来、全ての歯が崩壊しても、最終的にボーンアンカードブリッジに比較的安心して行けます。

これが、臼歯部に短いインプラントがブリッジ状に入っていて、ソケットリフトによって洞底が凸凹で、追加サイナスリフトも困難となると、いよいよ前歯部が崩壊した時に、対応が出来ないわけではありませんが、面倒となります。
この症例では前歯部に他院で埋めたインプラントが入っていますが、今回行う臼歯部のガッツリな治療により、将来例えば90歳に、前歯にトラブルが起きても、安心して戦えます。

手術の受けられる年齢のうちに、ガッツリサイナスリフトをして、結果が安定さえすれば、将来患者さんがお引越ししたり、私が死んだりしても、次の先生に難易度を下げた症例としてバトンタッチ出来ます。
治療計画において色んな価値観があると思いますが、私はそんな感じでガッツリサイナスリフトを選択しています。
ベストかどうかは分かりませんが、アクセプタブル以上だと思っています。

NEOSSインプラントセミナー

副院長の吉岡登史彰は今井先生のオフィスで今井先生とNEOSSインプラントセミナーを行います。

上顎前歯部のGBR

上顎前歯部のGBRですが、チタンメッシュをスクリューで固定したケージを作ると、確実に硬い骨を作ることが可能です。なお、硬い骨を得るためには12 ヶ月という治癒期間が必要です。